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SINJI’S ACTION

アニメ系記事が中心

振られた女の子にツンデレだった中2の時の話

雑記・その他

「......好きなんで、付き合ってください」

「ごめんなさい」

中2の5月、僕は好きな女の子に告白し、玉砕した。


中2の4月に転校してきた僕は、不安で仕方なかった。そんな時、隣の女子がいろいろ僕に教えてくれたのだ。授業の事、先生の事、学校行事の事など。彼女のお陰で僕はとても助けられた。とても感謝している。そんな彼女に気付いたら恋をしていた。その子をSちゃんとしよう。

転校した後すぐに仲良くなった男友達には女の友達がたくさんいた。僕はそのうちの1人、バレー部の女子とメアドを交換した。その子をMちゃんとしよう。めちゃめちゃ可愛い子だったが彼氏がいた。彼氏は僕と同じクラスのバスケ部のエースで、3年生引退後には部長もやっていた。

そして、僕が好意を寄せていたSちゃんははバレー部だった。

Mちゃんに、Sちゃんが好きだと告白すると、「コクっちゃえ」と言ってきた。僕も「もしもSちゃんと付き合えたら」と興奮し、告白を決意した。

Mちゃんに後押しされ、それから頑張って告白しようとし、呼び出したのはいいが「好きです」の一言が言えず。彼女は部活があるためそんなに時間もいただけず。

そんなこんなで1週間後くらいにやっと告白でき、冒頭に変わる。


今思えば玉砕を必然だっただろう。大して仲良くもないのに、振られるのに決まっている。先に仲良くなることから始めるべきだったんだろう。

ちょっと考えればわかる事なのに、Mちゃんのせいで先走ってしまった。Mちゃん恨むぞゴルァ!!

その後の僕はSちゃんに対してぞんざいに接していた。

彼女とは出席番号の関係で、美術の時同じ班だったのだが、その時僕が使っている用具(学校の用具)をSちゃんが使おうとした時、「きたねえから触るな!」

理科の実験で同じ班だった時、「Sと一緒にやるとか嫌だわ~(笑)」

休み時間中に肩がぶつかった時、「いてーんだよゴルァ!!」

そうやって、自分の気持ちを誤魔化していたのだろう。つまりツンデレだったのだ。

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そんな事ばっかやってるうち、いつしか僕のSちゃんに対する気持ちは薄れて行った。

11月くらいだったろうか、家庭科で調理実習の授業があった。

出席番号順の関係で僕とSちゃんは同じ班。

その頃になると僕のSちゃんに対するぞんざいな扱いはなくなっていた。というか関わり自体ほとんどなくなっていた。

調理実習は確かクッキーだったと思う。もしかしたら違うかもしれないが、こねて作るお菓子だったのは確かだ。

班のみんな(3人)でクッキーの形を作ってる時、僕はめちゃめちゃ下手くそだった。そんな時、Sちゃんが僕に言ってくれた。

Sちゃん「俺君大丈夫?教えてあげる?」

僕「(ズッキュウゥゥゥゥゥゥゥン!!!)」

あんなに嫌がらせしたっていうのに、なぜ君は僕に優しくしてくれるんだ。普通は嫌いになるだろ!なのになぜだ!?

男という生き物は単純なものだ。僕の彼女に対する想いは以前と同じ、否、以前以上に大きくなっていった。

そして僕は後悔する。「なぜ嫌がらせなんかしてたんだよ俺!」

しかしその時の僕はウブな性格に変わってしまっていた。告白どころかアピールすることもできずにいた。

3年に上がり、クラスが違くなると話すこともなくなり、そのまま卒業。それから僕が彼女と会う事は一度もない。

僕はアニヲタになって、二次元美少女にブヒブヒ言ってる生活を続けている。

「ハッ!三次元はクソだ!俺は二次元だけで充分!二次元には俺の理想が全部詰まってるんだぜ!?」