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SINJI’S ACTION

アニメ系記事が中心

2016年ヒットしたアニメは、なぜヒットしたのか考察してみた

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最近はアニメの円盤が売れなくなってきていると言われている。

特に2016年はひどい。

アニメで続編が作られるには、円盤の売り上げが最低でも5000枚は必要と言われているが、2016年で累計平均5000枚以上を売り上げた作品は20本

比較として、2015年が37本、2014年が32本だ。

最近になってというより、2016年になってから売れなくなってきているのだ。

それでも20本は売れているのだ。20本は視聴者に「円盤を買いたい!」と思わせる作品だったのだ。

今回は、2016年ヒットしたアニメが、ヒットした理由を考察していきたいと思う。

目次

女性向けアニメ

2016年、円盤が5000以上売れた女性向けのアニメは、文豪ストレイドックス、文豪ストレイドックス二期、夏目友人帳 伍、ツキウタ。THE ANIMATION、ジョーカーゲーム、B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~、DRIFTERS、ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校、刀剣乱舞-花丸-、うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター 、ユーリ!!! on ICEの11作品となっている。

※男性視聴者も多い作品はあるが、円盤購入層で厳選。

約半分が女性向け作品を占めているのだ。

現在の深夜アニメというものは男性向け作品が過半数を占めている。だから女性が円盤が買うのは、数少ない女性向け作品に集まって来ているのが原因ではないだろうか。実際、女性向け作品で爆死しているのは男性向け作品と比べても圧倒的に少ないし、3桁の売り上げは両手で数えれる程度だ。

その中でも、ユーリ・刀剣乱舞・うたプリはずば抜けて売れている。

うたプリが売れたのは、声優やイベチケが主な原因なのは言うまでもない。

刀剣乱舞は恐らく原作ファン購入者が大半を占めているんじゃないだろうか。あとはイベチケだろう。

ユーリは、圧倒的な作画力、魅力的な男性キャラ達、そして男同士でのキスシーンなどで女性ファンの多くを魅了したのではないだろうか。男ですら絶賛している人が多い作品だ。

NEW GAME!

この作品は放送前からかなり注目されていた。いざ放送を迎えた後も、キャラの可愛さで多くのオタクを魅了し、そして動画工房特有の可愛さを全面的に出した作画で仕上がっていた。

そして、この作品が売れた理由はキャラの可愛さだろう。特にひふみ先輩やねねっちの人気がかなり高かった。

ラブライブ!サンシャイン!!

この作品の円盤購入者は、無印のラブライブの円盤も購入しているが大半を占めているだろう。仮に無印ラブライブがここまで人気じゃなかったら、サンシャインの売り上げも大した事はなかっただろう。無印が売れてなかったらサンシャインが作られることもなかったと思うが。

実際ストーリーに関して賛否両論で、決して高評価ではなかった。

この作品が売れた理由は無印のファンのお陰だろう。

甲鉄城のカバネリ

この作品は、スタッフがかなり豪華で、放送前からかなり注目されていた。さらに前半は期待を裏切らないストーリーと、劇場版並とも言われた高作画で視聴者を魅了した。

しかし後半から、新キャラ「美馬」が出て来てから失速し、視聴者からも不評だった。

恐らく、後半のストーリーのでき次第では、今の倍くらいは売れていたの違いない。

それでもこの作品が売れたのは、圧倒的な高作画と前半のストーリーの面白さだろう。あとはメインヒロインの無名の可愛さも多少はあるだろう。

カバネリは続編も決定しているため、そちらにはかなり期待したい。

ジョジョの奇妙な冒険 第4部

この作品は1部~3部もかなり売れており、4部の円盤を購入したのも、1~3部の円盤を購入した人が大半だろう。

さらに原作ファンはどのアニメよりも多いだろうし、円盤購入層も原作ファンが多いだろう。あとは腐女子にも多少人気はある。

この作品が売れたのは、圧倒的な原作ファンの多さが要因だろう。

響け!ユーフォニアム2

こちらの作品は、第1期もそこそこ売れており、2期の円盤購入者も、大半は第1期の円盤を購入しているだろう。

京アニの圧倒的な作画力、そして演奏シーンはかなり気合が入っていた。

この作品が売れたのは京アニのブランド力、圧倒的な高作画だろう。仮に京アニ以外の制作会社が、同じ原作でアニメを作ったとして、爆死する可能性が高いだろう。

ハイスクール・フリート

この作品は放送前からかなり宣伝されていた。

2016年では売れたほうだが、制作側的には見込んでいた売上よりかなり低かったらしい。

それでもそこそこ売れたのは、話がガルパンや艦これに似た部分があったからだろう。

はいふりは戦艦を扱うアニメだ。近年大ヒットしたアニメ、ガルパンは戦車、艦これは戦艦を扱うアニメ、さらに基本女キャラしか出てこないと、似ている部分がある。

恐らくはいふりの円盤購入者は、ガルパンや艦これのファンが大半を占めているだろう。

この作品が売れたのは、ガルパンや艦これのヒットのお陰だろう。

マクロスΔ

大人気、マクロスシリーズの次作という事でかなり注目されていたΔだが、放送後は不評な意見が多かった。

歌を扱うマクロスシリーズだが、楽曲も、マクロスFなどに比べるとかなり劣っていて、期待外れという意見が多かった。

それでもそこそこ売れたのは、マクロスブランドによるものでしかない。仮に全く同じストーリーで、マクロスブランドじゃないアニメを作ったとしたら売り上げは半分以下になっていただろう。

この素晴らしい世界に祝福を!

この作品は何より、ギャグレベルの高さで視聴者を笑わせる事ができ、そしてキャラクター人気で売った作品だろう。

作画も低予算丸出しでキャラデザも微妙だったが、それでも個性的で魅力的なキャラクターで視聴者を虜にすることができたのだろう。

特にめぐみんの人気はすごかった。

この作品が売れたのは、めぐみんの存在と、ギャグセンスの高さだろう。この二つのうち、どちらかがなかったら1万枚も売れてはいなかっただろう。

Re:ゼロから始める異世界生活

恐らく2016年、ユーリと並ぶほど話題になった作品ではないだろうか。

この作品はなんといってもストーリーが抜群に面白かった。毎週の引きが神がかっていて、終わるたびに次の回が楽しみで仕方なかった。

そして何より、レムの存在が大きいだろう。Twitterでリゼロファンと自称している人は高確率でレムがアイコンだった。グッズ展開も、他のキャラクターより圧倒的な多かったし、あとはレムの同人誌がめちゃめちゃ増えていた。

この作品が売れたのは、レムという魅力的なキャラクターの存在と、抜群に面白いストーリーだろう。仮にレムがいなかったらここまで売れてはいなかった。

つまり、売れるアニメの法則とは

売れるアニメに共通してる事が多いのが、「キャラクター人気」だろう。ラブライブやマクロスといったブランド力がない限り、必ずと言っていいほど売れるアニメには魅力的で、ファンがめちゃめちゃ多いキャラクターが存在している。

はいふりの関しては、何かの続編ではないが、言うならばガルパンや艦これのヒットのお陰で、戦艦ブランドと言ってもいいかもしれない。

ストーリーの面白さももちろん大事だが、何よりも魅力的なキャラクターがいないとダメなのだと思う。

いくらストーリーが面白くても、そういうアニメはDアニメなどの配信サイトで見ればいいのだ。

「円盤を購入したい、このアニメのグッズがほしい」と視聴者に思わせるためには、魅力的なキャラクターを作るのが一番なのだ。

京アニやシャフト、PA WORKSと言った制作会社は、そこの会社が作ったアニメというだけで注目される。だから爆死することは少ない。しかしそういったブランド力がないのなら、とにかく魅力的で、人気が出そうなキャラクターを作るのが一番なのだ。




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